双子の妊娠がわかって決めた3つのこと

双子妊娠中

こんにちは。
一卵性双生児妊娠中の桜です。
今回は、おなかの子たちが双子だと発覚してから決めた、3つのことをお話しします。

Ⅰ.引っ越し

同棲~いわしさんが住んでいたい1LDKに住んでいた富士山家。
周りの方も若いご夫婦や単身者が多く、比較的静かで駅からも近くとても気に入った物件でした。
ただ、子育てする理想の環境とはいえなかったため、引っ越しすることに。

<span class="red">桜さん</span>
桜さん

安いスーパーもドラックストアも徒歩圏内にあったし、掃除がしやすく、自動調理できるIHクッキングヒーターもお気に入りだったんだ。

子どもたちが巣立って、夫婦2人になったら、また近くに住みたいなぁって考えています。

引っ越しに際して重視したたこと3つ

  1. 子育て支援が充実した行政であること
  2. 職場の近く
  3. 専有面積が広いこと
<span class="red">桜さん</span>
桜さん

自家用車を持たない富士山家としては駅近くは絶対条件だったので、上記のほかに駅徒歩圏内でさがしました。

車があるご家庭は郊外にエリアを広げたほうが、3.専有面積のハードルが下がると思います。

1.子育て支援が充実した行政であること

子どもが欲しいと思うまで、各行政の子育て支援について抽象的なイメージしかありませんでしたが、詳細を調べていくとだいぶ格差があり驚きました。
各行政のHPに記載があるので、自宅周辺の市区町村の調査をお勧めします。

例えば、東京都の子どもの医療費をみても、各エリアで無償の範囲が異なっています。

地区無償対象者無償医療範囲対象外所得制限
千代田区親・子ともに区内に住所を有する18歳に達した日以後の最初の3月31日までの者医療機関等への受診分学校管理下での負傷・疾病や健康保険適用外の医療行為などなし
北区区内に住所を有する18歳に達した日以後の最初の3月31日までの者15歳までは医療機関等への受診分
それ以降の年齢は入院医療費
学校管理下での負傷・疾病や健康保険適用外の医療行為など
16歳以降の入院以外の医療行為
なし
それ以外の市区町村各区市町村内に住所を有する15歳に達した日以後の最初の3月31日までの者医療機関等への受診分学校管理下での負傷・疾病や健康保険適用外の医療行為など狛江市・小平市・立川市・東村山市・国分寺市・東久留米市・武蔵村山市・清瀬市などが所得制限あり
2021年5月6日現在

<span class="red">桜さん</span>
桜さん

何歳までのどんな医療行為が無料になるのか、所得制限の有無など重要なポイントですよね。

東京都の例でも分かる通り、税収が多いエリアは制度が手厚くなる傾向があります。

各行政によってさまざまな取り組みがなされているため、迷ってしまうのが現状です。
富士山家は、夫婦それぞれの通勤時間1時間以内の市区町村を調べポイント化して決定しました。
育休明けも共働きを続けたいと考えているためです。

こんな感じでまとめています。

いわしさんが作成したポイント表
<span class="red">桜さん</span>
桜さん

自分たちが大切にする項目のポイントを高くすると判断基準もぶれないし安心ですよね。

いわしさんにリスト作成をお願いしたのですが、グラフまでつけてくれるとは思いもよりませんでした!

2.職場の近く

ポイント表の項目にもありましたが、富士山家は育休明けも共働きをつづける計画なので、
お互いの職場に近いことは絶対条件でした。

通勤に1時間かけるより、家族でいる時間を多くとることを優先することに決めたためです
従来より家賃は上がってしまいましたが、夫婦ともに電車に乗らず通勤ができ、
新型コロナウイルス感染症が流行っている現在、とてもいい選択だったと感じています。

<span class="red">桜さん</span>
桜さん

特に私は10分弱の通勤の通勤となり、とても助かりましたが、低血圧と貧血が酷いときはその10分が歩けませんでした・・・。

3.専有面積が広いこと

私自身、保有する物が少ないので、あまり広い面積を必要としないのですが、
子どもたちに窮屈な思いをさせたくなかったため、築年数や設備よりも広さを優先して物件探しを行いました。

家の中で思う存分動き回るのは無理だとしても、ハイハイができるスペースが限られているなんていうのは寂しいですよね。
すこし予算オーバーしてしまいましたが、子供部屋+テレワーク部屋まで確保できたので満足する結果となりました。

Ⅱ.家電購入

引っ越しを決定したときの富士山家の家電は、いわしさんが一人暮らしのときから使用している10年越えの先鋭ばかり。
さすがに運搬費を支払って引っ越し先に持っていくことよりも、新調することにしました。

洗濯機

4.5㎏の縦型洗濯機から、11㎏のドラム式洗濯乾燥機へ変更。


乾燥の最大量が6㎏までなので洗濯頻度に大きな差は出ませんでしたが、
洗濯物を干す時間と乾くまでの時間と手間が節約できたメリットは大きいです。

綿や麻などナチュラル繊維の割合が多いものは乾燥までかけるとしわしわになるため、
まとめて洗濯~自然乾燥。
日々の選択が楽なので、気になることはありません。

多くの子育て世代・共働き夫婦が進めている家電だけあって、
富士山家でも買ってよかったと心から言える家電でした。

<span class="red">桜さん</span>
桜さん

タオル類は乾燥機のおかげでふわふわになるため、いわしさんがとても喜んでいます!

次は畳むところまで自動化した商品がでるといいのに!!

冷蔵庫

こちらも単身者用の140ℓ程度の物から約460ℓのファミリータイプへ変更しました。

富士山家は、野菜消費量が多い家庭なので、冷凍庫よりも野菜室を重視
いままで常温での野菜管理をしていたために、冷蔵庫変更後の野菜のもちの良さに心底驚きました!

野菜だけでなく、冷蔵庫自体の容量も大幅UPしたため、買い置きや作り置きが楽になり、
動けない時期もなんとか凌いできています。

食洗器

いままで、食器洗いはいわしさんに頑張ってきてもらっていましたが、
機械に頼れることは頼ってしまおうということで購入。

本当はビルトイン型が欲しかったのですが、管理会社の許可が下りず断念。
卓上型の一番大きな物にして1日1回稼働させる生活を送っています。

ビルトインと比べ容量が小さいので、大き目のお鍋や電気圧力鍋などの調理器具は食洗器に入らず、手洗いのままです
カトラリー類は毎回洗わなくていいように買い足しました。

ありがたみを一番感じたのは来客後の食器洗い
お客様帰宅後、さっと入れるだけで奇麗になったのは感動モノでした。

<span class="red">桜さん</span>
桜さん

家電については、どれも購入してよかったと思えるものばかりなので、選んだ基準と使用してみてのメリット・デメリットを後日別途記事にまとめる予定です。

Ⅲ.いわしさん(夫)の育休取得

おなかの子が双子だと判明した際、私一人で新生児の期間育てていくのは無理だと判断し、
いわしさんの育休について夫婦で話し合いました。

幸い、いわしさんの職場が男性の育休にも理解があるようなので、取得してもらう予定です。

期間や回数については現在も協議中。
夫婦で話し合うことが大切だと思っているので、適宜調整を重ねている最中です。

<span class="red">桜さん</span>
桜さん

育休問題についてもある程度まとまったら記事をUPしますね。

まとめ

双子の妊娠がわかって決めた3つのことは下記のとおりです。

双子の妊娠がわかって決めた3つのこと

Ⅰ.引っ越し
  行政サービスの比較、通勤時間をチェックして時間を生み出す
Ⅱ.家電購入
  手間を減らす先行投資
Ⅲ.いわしさん(夫)の育休取得
  育児・家事を夫婦で分担できるようにする

どれも金銭的な負担があることですが、富士山家にとってお金よりも
心にゆとりが持てる環境づくりが大切だったので、この3つの決断を行いました

引っ越しも家電の購入も思い切って実行し、結果大満足でした。
いわしさんの育休についても、意義のあるものにするために話し合いを続けていく予定です。

富士山家の決断がお読みいただいた方の参考になればうれしいです。

最後までご拝読いただきありがとうございました。

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