双子妊娠が分かった時の心境とやったこと(双子パパいわし編)

双子妊娠中

こんにちは、一卵性双生児プレパパのいわしです。

今回は妻の桜さんが書いた記事にインスパイアされ、パパ視点から妻の双子妊娠が発覚した時の心境と実際に行動にしたことを記事にしてみました。

一つの事例としてこれからパパになる方の参考になれば幸いです。

妻の桜さんの記事はこちら

双子妊娠発覚

昨年末に妊活の甲斐もあって妊娠が発覚した時は(その時妊娠が分かったのは双子ではなく一人だけでした)素直に喜びました。

家は少々手狭になりそうだったので引っ越しなど今後のことはぼちぼち考えていけばよいかなという程度の認識でした。

また仕事もそれなりに役職のある立場ということもあり、育休は短期で取れれば良いかな程度に考えていました。            

ところがその2週間後の妊婦検診で二人目が発見され双子であることが発覚。職場で桜さんからのLINEを見たときは、

「ちょっとなに言ってるかわかんない」(サンドイッチマン富澤風)って感じでした(笑)

桜さんからのLINEの字面は読めるのですが内容がまるで頭に入ってきませんでした。

予期せぬことに動揺し、正直なところ嬉しさなんて感じられる余裕はありませんでした。

よく結婚式の祝辞スピーチでよくあるネタとして、

結婚生活には3つの坂があります。

上り坂、下り坂、そして”まさか”です。

なんていいますが、(ちょっと古いですかね)

その“まさか”が来たかと思ったのを覚えています。

状況的に自分以上に不安を感じているであろう妻の桜さんを気遣う余裕もなかったです。ここは反省点。

ともかくこれから先大変なことになるだろうとは直観で感じました。

当時育児についてそこまで詳しく調べられていたわけではないですが、ただ漠然と

いわし
いわし

育休取らないと生活回らないな

と思いました。

育休に関してはこちらの記事も参考にしてください。

実際に行動したこと

普段優柔不断で腰が重く、危機感駆動型の私いわしですが、この時ばかりは猛烈な危機感にかられ早く具体的な行動に移さないとまずいと思いました。そういう意味では自分が行動を起こす背中を押してくれた子供たちに感謝しないといけないなと今は感じています。

まずは彼を知り、己を知れば百戦して危うからずということで情報収集。

調べるほどに双子育児はとにかく大変そうだということが分かりました。いかに育児リソースを確保して乗り切るか戦略を考えていくことが大事だと思いました。

大まかな戦略としては、

  • 育児にかかる人手、かけられる時間を増やす
  • 家事、育児の時短に取り組んでいく

を目標に対策を考えました。より具体的には、

  • 実家にヘルプ相談
  • 育休取得を会社に相談
  • 引っ越し
  • 時短家電購入

です。以下、順番に説明していきます。

実家に助けを借りられないか相談

私いわしの実家に助けを借りられないか要請しましたが、コロナ禍の状況で遠方、高齢でワクチンも打てるかわからない状況だったため、確実なヘルプは難しい状況でした。また、桜さんの実家の助けをが難しかったため、ヘルプが借りられない場合はベビーシッターや家事代行サービスなどを駆使して乗り切ろうと考えています。

幸い私の勤務先の会社が内閣府の企業主導型ベビーシッター利用者支援事業の対象だったため活用していこうと考えています。

企業主導型ベビーシッター利用者支援事業における「ベビーシッター派遣事業」の令和4年度の取扱いについて: 子ども・子育て本部 - 内閣府
子ども・子育て本部のページ。制度の概要、...

職場への育休取得相談

安定期に入る前でしたが、職場の上司にまずは一時相談してみました。来年度の予算を検討し始める時期だったので人員調整などしてもらえる可能性もあるかと考えたからです。

双子妊娠は特にリスクは高いためこの先どうなるかわからないが、長期で育休取得の可能性があることをとりあえず伝えました。

いわし
いわし

いわゆるジャブを打つってやつですね。当時勤務先が結構大きめのトラブルに巻き込まれており、大変な状況ではありましたが、育休取得の権利を行使すること自体には理解は示してもらえ助かりました。

職場内に過去に長期で育休を取得した先輩社員がいたのも良かったかもしれません。職場によっては人員の調整をしてもらえる場合もあり得ますので、可能であれば早めの相談をしたほうが良いのかなと思います。

引っ越し

バビロンの大富豪の教えの一つに“より良きところに住め”とありますが、職場が近く、子育て支援が充実している自治体に引っ越ししました。

以前住んでいたところより家賃は高くなりましたが、部屋も広くなり、通勤時間の短縮や子育て支援の充実度、先々の保育園の送り迎えなども考えるとよい引っ越しだったと思います。引っ越し先の検討にあたっては項目ごとに点数化して各自治体同士で比較検討しました。

このあたりの詳細はまた記事にしたいと思います。

ちなみにバビロンの大富豪の教えはタイトルは俗っぽいマネーリテラシー本かと思いきや、よりよい人生を送るための教えが満載でためになります。

時短家電購入

とにかく人手が足りなくなることが予測されたため。機械に任せられるものについては任せることにしました。初期費用は掛かりますがトータルで見ると十分に元は取れると思います。具体的に富士山家で購入したのはロボット掃除機、ドラム式洗濯機、全自動食洗器です。時短家電購入についてはこちらの記事も参照ください。

まとめ

今回は双子妊娠が分かった時の心境と実際に行動に移したことについて書きました。

双子妊娠が分かった直後はとにかく事態が呑み込めず動揺しましたが、知識武装して行動していくことで少しずつですが道は開けてきたのかなあと思います。

実際に行動に移したことは

  • まずは情報収集
  • 実家にヘルプ要請
  • 会社に育休相談
  • 引っ越し
  • 時短家電購入

です。以上、参考になれば幸いです。

子供たちは日々成長しており、胎動もだんだん大きく感じられるようになってきました。早く会いたいと思う気持ちが強くなってきましたが、少しでも桜さんのお腹の中で36週以上はとどまっていて欲しいところです。

最後は取り留めのない感じになりましたが、最後までお読みいただきありがとうございました。

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